ネズミ講悪徳マルチ商法とネットワークビジネスの違い、断り方
ネズミ講に勧誘されるとどうやって 断ろうか悩んでいる人はとても多いです。
事実ネットの検索でも 「ねずみ講の断り方」なんて検索している人が たくさんいます。
主婦が在宅で賢く稼ぐ方法をご案内している
ひろみです^^
仲の良い友人や知人から勧誘されると、
ジワジワと心の底からいやーな気持ちになり、それこそ、
二度と誘われない上手な断り方を したいって思っちゃいますね。
ネットワークビジネスに関わっていると
「それってねずみ講でしょ?」とか 「マルチでしょ?」
なんて言われることがありますが、
ネットワークビジネスと、ねずみ講とか悪徳マルチ商法は
違うものです。
私も以前はネットワークビジネスとネズミ講って同じでしょ^^ なんて
違いもよくわからなかったので、 まだまだ誤解されている人が
多いのも仕方のないことだと思っています。
それだけネットワークビジネスのイメージって
悪徳とか被害、騙されたなど評判が悪い面もありますからね。
そもそもねずみ講って?
では、ネズミ講って一体どんなことをいうのでしょうか?
ネズミ講はまず販売する商品や商材が存在しません。
製品が存在しない状況で金銭のやりとりが行われる
金銭配当組織のことをねずみ講といいます。
新しい下位層の会員を加入し続けないと、 上位層の 会員には
金銭配当がストップしてしまうために、
新規会員が無限に増え続けないと存続することができなくなります。
これがねずみ講の正式名称の「無限連鎖講」の 名前の由来と言われています。
最後に入った人はお金を回収できずに、 払いっぱなしになるので、
ネズミ講は早い者勝ちの マネーゲームとなるんですね^^;
現在、日本ではこの「無限連鎖講防止法」という 法律により、
禁止されています。
ですから、主催会社も参加した人も法的に罰せられます。
悪徳マルチ商法とは
では、悪徳マルチ商法とはどういうものなのでしょう。
「マルチ商法」というと、マルチ・レベル・マーケティングを 略した造語。
MLMとも言われます。
ですから、マルチ商法といえば、それ自体は悪いということでは ないのです。
例えば、マルチって、言葉は「多くの」とか「複数の」 なんて意味もあり、
マルチタレント、マルチプレイヤーなど 良い意味で使われる単語ですものね。
問題なのが「悪徳」というところです^^ 悪徳マルチ商法となると、
そのほとんどが 特定商取引法(特商法)における 「連鎖販売取引」に
違反している悪質な会社のことをいいます。
特商法違反で一番多いのが「不実の告知」という ものです。
「やれば必ず儲かるよ。稼げるよ。」などと 事実と異なることを
伝えることが不実の告知になります。
私も以前友人に「久しぶりに会おう」と言われて
ファミレスに連れて行かれ会ってみると、 友人とその彼氏、
またその彼の友達と いう人がいて、いきなりネットワークビジネスの
勧誘でした^^;
「今参加しないと日本中で参加しないのはあなただけになる」
なんて驚くようなセリフをはかれた時にはびっくりしましたが、
今日は帰らしてくれるのかなぁ~なんて事が頭によぎりながら、
しつこく勧誘され続けましたね。
「今、参加するとすぐに稼げる」とか言っていたので 今思えば、
悪徳マルチ~?
あの何とも言えない空気感は二度と味わいたく ないです^^;
「何で自分を誘うのか?」
「私がこういう事嫌いな事知っていなかったけっけ?」なんて
大切にされていなかったのではないかと、その関係性まで
疑いたくなってきちゃうんですよね。
結局その会社はしばらくして、倒産してしまい、
ローンを組んだ製品が山のように残っているらしい なんて、
疎遠になった友人からだいぶ後に話を聞きました。
合法で取り組んでいるネットワークビジネスの企業も
多い中で、一部の悪徳マルチ商法の会社があることは
とても残念なことです。
ネットワークビジネスに勧誘された時の断り方
では、あなたがネットワークビジネスまたは ねずみ講や
悪徳マルチに勧誘されたら どうしましょう。
その友人との関係性もあるでしょうから、
今後も 大事にしたい友人であるならば、
そして、 時間に余裕があるのであれば、友人の話を聞いてみて ください。
もしかして誰か一緒に連れてきたとしても
まずは話を聞いてみるとよいと思います。
ただ話を聞くだけ、ひたすら聞いてみるとよいと思います。
もし、今後その友人との関係を断っても良いというのであれば
話を聞いているのも苦痛でしょうから、
「仮病をつかう」もしくは、携帯のアラームをタイマーでセットして
電話がかかってきたふりをして、逃げちゃうというのはどうでしょう^^w
どんな手を使ってもいいと思います。
ネズミ講や悪徳マルチ商法の可能性があるとしたら
何かしらおかしな話になってくると思います。
「クレジットカード持っているならローンを組んだほうがいい」とか
「今ここで契約して」など。。。
その場合も、 きっぱりとお断りしましょう。
また、ここで断れなかったり、契約書にサインを してしまった人は、
消費者センターなどに相談して クーリングオフなどの手続きをしたり、
弁護士に 相談したり法的な手段をとることをお勧めします。
合法のネットワークビジネスであれば、
最近では特に非常にコンプライアンスなども徹底しており
無理な勧誘は一切しないはずです。
興味のない相手をやみくもに勧誘する
ネットワークビジネスではストレスがたまりそうです!
こんな記事も書いているのでよかったら 読んでみてくださいね♪
あなたにとってお役にたてる記事だと 嬉しいです!
『ネズミ講悪徳マルチ商法とネットワークビジネスの違い、断り方』の
記事はいかがでしたか?
これからも有益な情報をお届けしていきますね~^^
★こちらもご覧ください★
最近のコメント